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借金におまとめローンを使う前に知っておきたい3つの基礎知識

このページを見ている人は、借金の返済が苦しくてインターネットで解決方法を調べた時に、おまとめローンという方法を見つけたという人が多いでしょう。

おまとめローンで借金をまとめることにはメリットもデメリットもあります。また、借金返済という問題を解決する方法には、おまとめローンの他に債務整理という手続きがあります。

おまとめローンで借金をまとめるメリット

おまとめローンとは、複数の借金を返済するのに足りるお金を銀行などから借りて、今ある借金を一括返済し、新しく借りたおまとめローン一本を返済していくという形のローンです。

例えばA社から50万円、B社から30万円、C社から70万円の合計150万円を借りている場合、銀行からおまとめローンで150万円を借りて3社の借金をすべて返し、その後は銀行にのみ返済を行っていくことになるわけです。

おまとめローンを使うと返済先の一本化ができるだけでなく、消費者金融のように金利の高い借入先からお金を借りている場合に、借金の金利をそれまでより低くすることができるというメリットもあります。

借金におまとめローンを使うとデメリットもある

おまとめローンは返済期間が長期に設定してあることが多いため、利息を含めると返済総額が結果的に高くなるというデメリットがあります。

例えば、上の例でA社・B社・C社から金利18%で150万円を借りていた状態だと、毎月約5万4000円を支払って、総額約195万円を返済するといったパターンが一般的ですが、返済期間が7年間で金利10%のおまとめローンを利用した場合は、毎月の返済額は約2万5000円まで減るものの、返済総額は約209万円まで増えてしまいます。

おまとめローンは借金を減らすための方法というよりは、毎月の返済による負担を今より減らす手段と考えたほうがいいでしょう。

おまとめローン以外に債務整理で借金を減らす方法もある

返済が苦しくて借金額自体を減らしたいという場合、おまとめローンではなく債務整理を利用したほうがいいです。

債務整理には、利息をなくして返済期間を長期にしてもらうことができる任意整理、借金の元本を5分の1程度に減額してもらえる個人再生、借金自体をなくせる自己破産といったものがあります。

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まとめ

おまとめローンは複数の借金を借り換えて一つにするためのローンで、それまでより金利を抑えられることが多いため、毎月の返済による負担を減らせますが、返済期間が長いので返済総額は増える場合もよくあります。

借金の返済が本当に苦しくて借金自体を減らしたい場合は、おまとめローンよりも債務整理のほうがいいパターンが多いです。